まきクリニック

首のむくみや確定検査…さまざまな悩みや不安を最善の対応で解消しています


 「高齢出産だけど大丈夫かな…」「自分の病気が赤ちゃんに遺伝しないかな…」「流産したので次の妊娠が不安…」など、妊娠中のママは様々な不安を抱えています。今回は、当院でよくある事例をご紹介します。気になるケースはお気軽にご相談ください。



● 首のむくみ(NT)
 認可施設で高額なNIPT検査を受けた妊婦さんが、首のむくみ(NT)が心配になり来院。NIPTは13、18、21のトリソミーについてしかわからないため、検査自体は陰性でしたが「これ以上はわからない」と言われ、不安を抱えられた状態でした。NTに関しては最近特に多い相談内容で、染色体異常以外にも遺伝性疾患や心疾患の可能性を含んでいます。染色体異常以外の様々な病気をチェックできるのは超音波検査で赤ちゃんの全身を診る「胎児ドック」です。妊婦さんへ余計な心配を与えまいと、現状の可能性を正確に伝えない医療機関も中にはありますが、当院で実施している「初期超音波検査」と「オスカー検査」を組み合わせた「初期胎児ドック」では、染色体異常や首のむくみ以外にも全身の細部をチェックできるため、妊婦さんも安心されました。何より、18〜19週までは胎動もわからず全ての妊婦さんが〝見えない不安〟を抱える中で実際に赤ちゃんの姿を見ることは、赤ちゃんへの愛情をより深めてくれます


● 出生前遺伝カウンセリング
 出生前遺伝カウンセリングは、遺伝や染色体によって起こる病気を調べる検査への理解を深めてもらうもので、臨床遺伝専門医・指導医や遺伝カウンセラーが対応します。カウンセリングを受けられる背景は様々ですが、心配で来院される方には、血縁者や知人など身近に先天異常を持ったお子さんを育てていらっしゃる方がいるケースもあります。そうした場合、具体的な心配の要因を持たれていることが大半ですので、丁寧にヒアリングさせていただいた後、相談内容に沿った具体的な情報をお伝えしています。最近ではご夫婦でカウンセリングを受けられる方も増え、共に理解することで話し合うきっかけにもなり、より安心感も増しているようです。


● 確定検査(絨毛・羊水検査)
 胎児ドックで陽性でも、確定検査で陰性になるケースがあります。確定検査は自費診療であり、お腹に針を刺しますから、メリット・デメリットをご説明しながら慎重なカウンセリングを行っています。20年の経験の中で思うことは、確定検査での妊婦さんはこれまで以上の不安を抱えています。ご主人は奥様ひとりに判断を任せてしまわず、心配な気持ちを理解し共感してあげてください。また、ご両家からも温かい声かけのサポートをお願いします。妊婦さんには寄り添ってくれる方が必要なのです。そして医療面では、私たちが何度でもいつまでもサポートさせていただきます。





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